ThinkStation S20でFF14ベンチマーク

ThinkStation S20 Diary
ThinkStation S20
ThinkStation S20
ThinkStation S20

ThinkPad/IdeaPad 製品お試しキャンペーンに当選しました!まず、AMNの皆様、御礼を申し上げます。新しいものに触れる機会を与えてくださりとても嬉しいです!

さて、まずは基礎情報の把握と、今巷で話題のFF14のベンチマークをしてみます。

オフィシャルの仕様

一般のPCに比較して大きな特徴は拡張性がとても高い。

ThinkStation S20 仕様
ThinkStation S20 仕様

CPU詳細

モデルはCore i7と書いてあるが、実際に搭載されているのはXeonのW3540である。構造はCore i7と同じbloomfieldにECC機能などが追加されている。

CrystalCPUID
CrystalCPUID

GPU詳細

RAMは512MB、クロックは700MHz。

GPU-Z
GPU-Z

FF14のベンチマークスコア

1675はぎりぎり合格のレベル。ベンチマーク実行時に、重いレンダリングをしている時にラグがおきる時がある。

FF14 benchmark result
FF14 benchmark result

3D Mark 06の結果

3D Mark 06
3D Mark 06

ファーストインプレッション

以下に、ファーストインプレッションの良い点、悪い点をまとめておきます。

良い点

  • ハードディスクの交換が横パネルをガチャっと空けて簡単に抜き差しできる。
  • マザーボードにRAIDコントローラが内蔵されている。
  • 個人でも買える値段。約12万円から!
  • 現在、仕事で使っているPCはCore 2 Duoの2GHzぐらいなので、8スレッドあるとアプリケーションの切り替えがかなりスムーズ。バックグラウンド処理がフロントの処理を邪魔しない。

悪い点

  • 今の案件のWeb開発では以下のアプリケーションを立ち上げているので、HDD4台ぐらいでストライピングした構成でモニタしたかった。
     (Virtual Machine上のLinux1つ、Eclipse、Firefox、Chrome、Internet Explorer、Dreamweaver、Fireworks、Becky!)
  • 使っている、モニタと相性が悪いみたいで、正常に表示されなかった。 左右に黒帯が入って、横から圧縮された映像が表示されてしまう。
  • SATAではなく、SASで試したかった。以前、DELLのSASx2 ストライピングを使っていたが、1.5倍ぐらいしか早くなかったのでLenovoマシーンでどのくらい速度が出るのか試してみたかった。

参照

以下、ThinkStation S20について記載しているサイト。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0907/14/news061.html
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/05/25/s20/index.html
http://blogs.itmedia.co.jp/kichi/2010/06/thinkstation–3.html?ref=rssall
http://fx-gp.seesaa.net/article/152279878.html この方と同じ筐体です。

感想

家にモニタが無いのに、ワークステーションが届いて唖然としてしまった。。。自腹でタクシーを使い、会社まで輸送してベンチマーク取ってます!

コメント

  1. Yuki Matsukura より:

    Linuxを動かしてベンチマーク取るいい方法があった

    KNOPPIX