ウェブ進化論

遅くなったけど、ウェブ進化論を今日から読み始めました。
第一章は、Web2.0の外観について書いてあり、「あーあーなんだこの抽象的な表現はぁー」とか雲の上の話に飽き飽きしていた。しかし、注目すべきは第二章。Googleの哲学がわかりやすく
かかれています。

心に響いたフレーズは、全部読み終わってから乗せます。

これだけは言えます。「IT関係者は必読です。」
「もう読んでるっちゅーの!」っていうつっこみは無しで。。。

以下、メモ。

あーあー。ちゃんと要約を書こうとしてたのにPCが落ちたから、やーメタ。

  • IBM PC部門売却はインターネットの世界が、こちら側からあちら側へとシフトしていることを象徴している出来事だ。
    日本はこちら側のビジネスは強いが、あちら側に弱い。確かに日本は物作りがお金になってるからサービスを考え出すのはきついね。
  • Google社内の情報共有は全員で行う。基本的に3程度のユニットで働きそのユニット内ではお互いblogなどの情報公開ツールを使って情報を共有する。それを全体でも行う。一見スケールしないように思えるが、情報自体が淘汰され、よいアイディアはどんどん広まり価値のない情報は廃れる。
  • Googleではアイディア自体はさほど評価されない。動くモノを作って初めて評価される。
  • Googleでは80%は業務、20%はUnder the table と呼ばれる自分の研究や業務以外のことを行う。
  • アメリカではblogを実名で書く。日本人はペンネームが多い。

コメント

  1. 後藤 より:

    もうよんでるっちゅーの!
    でもグーグルの経済格差とかは日本人は見るべきだよねほんとに

  2. matsu より:

    そのとおりですね。
    googleのスケールがよく理解できますね。日本のITサービスは遅れてる感じがすごいしますね。むしろ、googleと規模、ビジョンを比べると無に近い気がします。

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