二酸化炭素濃度を測定して集中力アップ

Lifehack

概要

  • 二酸化炭素濃度と集中力には密接に関連があるとのことです。
  • CO2センサを3つ買って、いろいろな場所で計測出来るようにしました。
  • 以下の記事に詳しく書かれているので割愛します。

あちこちで計測

  • いつもは、暖房効率と外部の臭い空気を吸いたくないので、内気循環にしています。長時間ドライブになると結構眠くなる時があるのですが、内気循環だとすぐにCO2濃度が上がります。おそらく、眠気はCO2が原因というのが大きいです。

会社

  • 室内でも、1部屋内の人数が多い場合はすぐにCO2濃度が上がります。
  • 計測された数値は上下が結構大きいので、計測値の履歴を見るようにした方が良いです。ほんと、締め切りだとすぐにCO2濃度が上がっちゃいます。環境によっては常時ある程度の換気が必要なかんじです。
  • 特に、見落としがちなのは寝室。寝るときは換気をしないのでにCO2濃度が上がります。寝ているときには酸欠に気づくことができません。
タブレットの横に設置。すぐに見られる。
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  • 家でも仕事をするので、家にもCO2モニタを設置しました。
  • 換気扇をしないで、ガスコンロを使ってお湯を沸かしたりするとすぐに1000PPMを越えます。
  • 1人で過ごす場合、エアコンを付けっぱなしにして、24時間換気だけ動かすだけでは、不十分で、たまに換気をしないと数時間で700ppm程度になります。

デバイス

  • 市販のディスプレイが付いているCO2モニタは大体1万円前後です。
  • その中でも、以下の商品はUSB経由でセンサの値を取れるので、プログラムと連携する際に便利です。

Raspberry Pi4にUSB接続して、mackerel-agentからコマンドを叩いて表示しています。 

mackerel co2 monitor graph
from CO2Meter import *
import time
from datetime import datetime

sensor = CO2Meter("/dev/hidraw0")
time.sleep(5)  # 認識待ち

data = sensor.get_data()
timestamp = int(time.time())

print("co2mini.co2\t{}\t{}".format(data["co2"], timestamp))
print("co2mini.temp\t{}\t{}".format(data["temperature"], timestamp))

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