ThinkStation S20でMySQLベンチマーク

https://matsu.teraren.com/blog/2010/07/03/thinkstation-s20-ff14-benchmark/の続き。

概要

MySQL 5.5のInnoDBプラグインの性能が大幅に改善されたと言うことで、MySQL5.5のベンチマークを取ってみた。

実行環境

クライアント: Debian GNU/Linux 5.0  Core 2 Duo E7200 256M RAM (on Windows XP)
ホスト: Ubuntu ja 10.04 desktop ThinkStation S20 Xeon W3540 4G RAM
ネットワーク: 1000Mbps Ethernet

テストにはmysqlbenchを利用。テスト内容は行更新による負荷をかけたときのトランザクション処理数を計測。
実行コマンド。128スレッドそれぞれ1000トランザクション。

% ./mysqlbench  -U root -h 192.168.0.108 -E myisam  -c 128 -t 1000  test

結果1

MySQL 5.1 VS 5.5 (include connection)

コネクション時間を含んだトランザクション処理数。5.1と5.5ではMyISAMでは12倍、InnoDBでは6倍の差がある。
libmysqlclient, mysqldのコネクション周りで大きな変更があったのかも。

結果2

MySQL 5.1 VS 5.5 (exclude connection)

コネクション時間を除いたトランザクション処理数。5.1と5.5ではMyISAMでは10%、InnoDBでは80%の性能向上がある。
やはりInnnoDBの改良は大きかったようだ。

結論

5.5早い!DBの更新が少ないサイトでは恩恵は少ないかも。
しかし、確実に早いのでリリースされたら使ってみるべき。

備考

結果を掲載したExcelファイル summary.xls


matsubokkuri

マインディアにてCTOをしています。

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