iPhone XSの深度情報テスト

iPhone
Processed with Focos

概要

  • iPhone XSを買っちゃいました。これがあれば、Web用素材はデジタル一眼レフを持ち出さなくても大丈夫なくらい良い写真が撮れます。
  • iPhone XSでは深度情報を記録できるようになり、この機能がおもしろくて、Portrate写真ばっかり撮ってます!
  • iPhone XSで写真を撮ると、1枚の写真に、絵と深度情報(遠さ)が記録されます。それを元に自然なボケを画像加工で作れます。

深度情報

どのように深度情報を持っているかというと、下の動画を見てもらうのが一目瞭然です。
アプリは、Focosを使っています。

  • 深度情報を持っていると、以下のように絞りを調整したり出来ます。これがまた、精度がそこそこ高い!
  • サンプル写真は物撮りだけど、人物だとボケの綺麗さが良い感じに写ります。
  • 左後ろの机のボケ方を見てもらうのがわかりやすいです。
f1.6
f1.6
f4
f4
f8
f8
f16
f16

応用

  • Focosを使って、光源を壁と物の間に後から置いてみた作例。
Processed with Focos

Pro/Con

  • Pros
    • 後から被写界深度をいじれる
    • デジタル一眼レフの代替にすこしなる
  • Cons
    • 写真を撮るときにPortraitモードにしなければいけない
    • 焦点距離が伸びるので、マクロレンズ的な使い方は出来ない。

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